ディズニーって人が多いし、楽しむためには人が多いところに並んで、アトラクションに一瞬だけ乗ってまた同じ事の繰り返し。
それがしんどくて足が遠のいてしまう…。そんな方も居るのではないでしょうか。
もちろん、
アトラクションに並んでいる間に親しい人と話している時間が尊い!
並ぶ列(キューライン)ですら充分に楽しめるよう工夫されているから、並ぶことはなにも苦じゃない!
そう思う人が大勢居るのは分かります!というか、大前提わたしもそちら側です!
でも!!
- どうしても並ぶのが苦手!人気アトラクションに2時間も並んでいられない!
- けど有料のパスをわざわざ使って時間の短縮をするのも気が進まない!
- お腹がすいたのに長い列に並ぶなんて耐えられない!
そんな方がいらっしゃるのも事実。
ということで、今回はディズニーをとにかく落ち着いて回りたい、それでもちゃんと楽しみたい!
そんな目的のためにお話をしていこうと思います。
何度かディズニーに行っている人
人気アトラクションに興味が無い人
ディズニーの雰囲気を味わいたい人
いつもと違うパークの周り方をしてみたい人
こんな風に考えている人には参考になるものがある記事になっていますので、是非ご自身の楽しみ方に合わせたプランを考えるヒントにしてみて下さい。
パークをゆったり楽しむためのポイント3つ
パークをゆっくり楽しみたいのであれば、たった3つを意識すればOK!
時間をずらして動く
人気アトラクションに乗りたい場合や、食事をとる時間の調整をしましょう!
特に人気のアトラクションは午前中の朝一番が最も混みやすく、夕方頃に少しだけ待ち時間が短くなります。
代わりに朝は人が少ない奥へ向かったり、食事をこの時間に済ませてしまうという時間の使い方がオススメです!
大勢がやらないことを楽しむ
あまり聞かないアトラクションに乗ってみたり、あまり通ったことの無い道や入り込んだ場所を散策してみるのも楽しいですよね。
並ばない、という点では、パーク内の隠れミッキーをひたすら探してみたり、イベントとは関係の無いフォトスポットを巡るのもオススメです。
事前リサーチをある程度しておく
行くパークのイベント情報だけでも入手しておけると、人に流されず動ける場面が多くなります。
ディズニーのイベントは大々的に行うことが多いので、一定のエリアだけで片付くことのが珍しいほどです。
いつもなら空いているはずの場所に人がいる
いつもなら空いているはずの時間にやけに人が多い
という“普段”と違う自体にも対応できるよう、
予めイベント情報などの収集がしておけるといいですね!
おすすめの楽しみ方6つ
では次に、具体的にどんな動き方をすればゆったりとしたパークの楽しみ方が可能なのか、
ここでは6つの提案をして行きたいと思います。
食事の時間をずらす
みんなが普段から食事をする時間というのは、やはりレストランも混雑するものです。
事前予約が必要なレストラン等ではそういった 人の流れを気にする必要はありませんが、
もしパークに行ってから食事を考える場合は、
お昼時(11:00~13:00)
夜時(18:00~20:00)
などの、所謂『いつもの時間の食事』は避けられるといいですね。
ガッツリとした食事が取れるレストランは、朝一番やおやつ時の15時頃が比較的に空いています。
モバイルオーダーなども活用して、快適な食事を出来ると満足度は一気にあがりますよ!
ショップを回ってみる
荷物を持って歩くことになるので、大体の人はショップ巡りを夜に行います。
ランドならエレクトリカルパレードの後、シーならビリーブの後に、それぞれエントランス近くのショップが多いエリアがものすごく混みますよね。
予めお昼時にショップを巡っておけば、レジに長時間並ぶことも、大勢の人をかき分けて欲しいグッズの元へ向かう必要もなくなります。
朝一はカチューシャなどを求めている人達も多いため、おすすめの時間は12時から15時頃。
多くの人がパークの奥へ向かう時間に、エントランス近くのショップが巡れるといいですよね。
逆に、小さなお土産屋さんこそ、早い時間や夕方頃にゆっくり見れると楽しいです。
アプリでショップだけを表示して、行ったことのないお店に向かってみるのもいいかもしれません。
意外なところにあるお店が、お気に入りになるかも!
前半に奥へ向かう
アトラクションなどを楽しみたい場合は、エントランスから離れた場所から攻めることをおすすめします。
ランドで言えばイッツアスモールワールドやホーンテッドマンション。
シーで言えばインディ・ジョーンズやレイジングスピリッツなどでしょうか。
やはり最初はエントランス付近の人気アトラクションに並ぶ人が非常に多いです!
効率よくアトラクションを巡って楽しみたい!でなく、
あくまでゆったりとパークを楽しみたい!が目的の場合は、人が流れない時間に奥の方から楽しんでしまうのがベストですね!
フォトスポットを巡ってみる
イベント限定のフォトスポットだけではなく、パークには『富士フイルム』が指定している
フォトスポットというのが存在します。
イベントのフォトスポットはもちろん混み合いますが、パーク内に散りばめられたこのフォトスポットを意識して巡っている人はなかなか居ません。
どこでも美しい景観のパーク内で、更に敢えて『フォトスポット』とおすすめされている訳ですから、きっと素敵なお写真が撮れるはずですよ。
ぜひ特別な思い出を残しましょう。
入り組んだ道を散歩してみる
マップを何となく頭に入れている人でも、入り組んだ道や細い路地など、歩いてみたことが無い場所があるかもしれません。
人通りが少ない道を敢えて通ってみると、意外な発見が沢山!
キャストさんがこっそり作ってくれている落ち葉のミッキーや、上記にあるフォトスポット。こじんまりした雰囲気のいいお店なんかが見つかるかも!
人通りが少ないからこそ、次にまたパークへ来た時、目的への近道として使える可能性だってありますよね。
是非、通ったことがない・見たことがない場所を求めてパークを探検してください。
食べ歩きを楽しむ
レストラン以外にも、食事の時間を抜かせばワゴン車などでは美味しいフードが並ばずに食べられることが多いです!
パークにはリトルグリーンマンやチキンレッグなど、有名なフード以外にも
美味しい食べ物は沢山ありますよ!
甘い物、しょっぱいものでは混み合う時間も異なってくるので、こちらもスムーズに購入を考えるのならある程度の事前準備は必要です。
が、アトラクションより時間が取られることはありませんし、ほどよくお腹を満たしながら、これまでに挙げたような楽しみ方を並行して行うのはとてもリッチな時間だと思いませんか?
【一例】2024年4月土曜日のディズニーシーにて
ではここで、この記事を書いている当の本人がどんなパークでの1日を過ごしているのか、
ご紹介します!
乗ったアトラクションは4つです。
- インディ・ジョーンズ・アドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮
- ヴェネツィアン・ゴンドラ
- マジックランプシアター
- アクアトピア
プライオリティパスは使わず、お散歩がてら寄った場所で、『乗りたいものがあれば乗る』くらいの意識でした。
一番長く待ったのはインディの80分ですね。
食事に関しては、どうしても欲しいスーベニアがあったため、パークに入ってすぐに朝ごはん兼お昼ご飯のつもりで、セットを注文しています。
その後、お昼ご飯は時間を取らず、空いているワゴンを見つけたら並んで食べ歩きをしました。
夜ご飯は早めにレストランに向かって屋外席を取り、そこから夜のショー『ビリーヴ〜シー・オブ・ドリームス〜』を鑑賞しています。
お土産購入は早めにショップ巡りを済ませて居たので、
友人が買い忘れたグッズのみを探して、電車が混む前に退園。
長く並ぶことも無く、本当にゆったりと一日を過ごしました!
まとめ
それでは、ディズニーをゆったりと過ごす為の3つのポイントと、
おすすめのパークの楽しみ方6つを再度確認しましょう。
1,時間をずらして動く
2,大勢がやらないことを楽しむ
3,事前リサーチをある程度しておく
食事の時間をずらす
ショップを回ってみる
前半に奥へ向かう
フォトスポットを巡ってみる
入り組んだ道を散歩してみる
食べ歩きを楽しむ
何度もパークに行っていたり、
人とは少し違う楽しみ方をしてみたい。
そんな方はぜひ、のんびりゆったりとパークを回ってみてください。
捉え方次第では、有料のパスを使うよりずっと贅沢な過ごし方だと思います!
自分なりのパークの楽しみ方を模索して、もっともっとディズニーを楽しんでくださいね!
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